＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

パーヴォ・ベルグルンド指揮／ボーンマス交響楽団

＜曲目＞

♪ 生前のシベリウスからお墨付きを貰い、録音当時脂の乗りきった40代のイダ・ヘンデルの演奏が魅力です。自由奔放な1楽章、美しさを前面に出した2楽章、オーケストラと全面対比をする3楽章。間違いなく名盤です。

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1975年7月7日、8日 ギルドホール

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

エイドリアン・ボールト／ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

＜曲目＞

♪ ボールトの最終期89才の録音で、イダ・ヘンデルとの共演を望んだ結果このレコーディングとなったようです。エルガーの暖かくロマンティックな演奏が楽しめます。

既に入手困難の名盤と言うことで、オリジナル盤で状態が良ければ2万円は下らないと思います。

・オリジナルレーベル：EMI (ASD 3598)

・制作：Testament

・録音：1978年

・エンジニア：クリストファー・パーカー

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

＜曲目＞

♪ イダ・ヘンデルが最も信頼していたとわれるTestamentとの1995年のアナログ録音です。全体にゆっくりとしたテンポで演奏され、1音毎に込められた音楽への想いを感じられます。

70歳が近くなり技術的な衰えを感じる部分もありますが、ヘンデルには技術に代わるそれ以上のものがあります。素晴らしいレコードです。

・オリジナルレーベル：Testament

・制作：Testament

・録音：1995年9月、11月 ロンドン・アビーロードスタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo 3LP BOX

・その他：アナログ録音

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

フェルディナント・ライトナー、ロリン・マゼール指揮*

ケルン放送交響楽団

＜曲目＞

♪ 録音嫌いで有名なイダ・ヘンデルのドヴォルザーク、シューマンのヴァイオリン協奏曲です。

録音はMONOですが、音質は良くヘンデルの力強いヴァイオリンをしっかりと捉えています。

世界初のレコード化です。

・オリジナルレーベル：WEITBLICK

・制作：WEITBLICK

・録音：1963年3月22日、1960年2月8日* ビスマルク ホール

・プレス：東洋化成

・規格：33rpm 180g MONO 2LP

・その他：解説書付き

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

ジェフリー・パーソンズ(pf) 

＜曲目＞

♪ イダ・ヘンデルの少ないEMI録音の中で名盤の誉れ高い『ブラヴィッシマ』です。

1980年5月に英EMIからLPレコードとして発売されましたが、日本盤は発売されなかったため、日本では宣伝もされず愛好家にとって長い間「幻の名盤」として語られていました。

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1978年9月18〜19日、26日 アビーロード・スタジオ

・バランス・エンジニア：ネヴィル・ボイリング

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

ジェフリー・パーソンズ(pf) 

＜曲目＞

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1976年3月30、4月2日、8日 アビーロード・スタジオ

・バランス・エンジニア：クリストファー・パーカー

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：オリジナル・ジャケット

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

セルジュ・チェリビダッケ指揮／ロンドン交響楽団

＜曲目＞

ブラームス　：ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

♪ イダ・ヘンデルは、1935年のヴィエニャフスキ国際コンクールにおいて、僅か7歳で特別賞を受賞しています。

その時の 1 位がジネット・ヌヴー(16歳)、2 位がダヴィド・オイストラフ(27歳)というもの凄い顔ぶれです。DECCA録音が残っているはずですが中々復刻されません。

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1953年3月6日

・規格：33rpm 180g MONO LP

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

クレイグ・シェパード(pf)

＜曲目＞

・オリジナルレーベル：WEITBLICK

・制作：Altus

・録音：1984年12月9日 スウェーデン ベルワルドホール(ライヴ)

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：国内プレス 日本語帯・解説付

＜演奏＞

イダ・ヘンデル(vn)

ハンス・ミューラー＝クライ指揮／シュトゥットガルト放送管弦楽団

＜曲目＞

チャイコフスキー　：ヴァイオリン協奏曲 二短調

♪ 通好みのヴァイオリニスト、イダ・ヘンデルの貴重なチャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲が復刻されました。マスターは放送用録音ですが優秀録音です。再プレスは望み薄ですのでお早めに。

・オリジナルレーベル：Hanssler Swr Music

・制作：SWR Music

・録音：1960年1月8日 シュトゥットガルト、リーダーハレ

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g MONO LP 

・その他：完全限定盤