＜演奏＞

テリ・ソーントン(vo)

クラーク・テリー(tp)／ブリット・ウッドマン(tb)／アール・ウォーレン(as)

ウィントン・ケリー(p)／フレディ・グリーン、サム・ハーマン(g)／サム・ジョーンズ(b)

ジミー・コブ(ds)／ノーマン・シモンズ指揮オーケストラ

ラリー・ウィルコックス指揮オーケストラ*

＜曲目＞

♪ オリジナルのアルバム・タイトルは、『Devil May Care』です。

3オクターブの声域を持ち、キャノンボール・アダレイに『こんなに偉大な声の持ち主は、エラ・フィッツジェラルド以来だ』と称賛されたテリ・ソーントンの1960年のデビュー・アルバムで、クラーク・ テリー(tp)、ウィントン・ケリー(p)、サム・ジョーンズ(b)、ジミー・コブ(ds)ら豪華メンバーがバックを務めた名盤でもあります。

力強く張りのある歌声は聞いていて爽快です。

結婚のため一時期引退をしていましたが、80年代中頃から活動を再開し、1998年のセロニアス・モンク・コンペティションでは、ジェーン・モンハイト、ティアニー・サットン、ロバータ・ガンバリーニを押しのけ優勝しています。

・オリジナルレーベル：Riverside

・制作：Supper Club

・録音：1960年12月23日、1963年2月* (ボーナス・トラック）

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：全世界650枚完全限定盤

　　　　：DMM（ダイレクト メタル マスタリング）