＜演奏＞

シャーリー・ホーン(vo、p)

＜曲目＞

♪ シャーリー・ホーンの繊細なヴォーカルと、崇高かつ力強いピアノ演奏は、数十年にわたる彼女のキャリアの中で、初期の支援者であったマイルス・デイヴィスをはじめとするミュージシャン仲間や、多くの知る人ぞ知るファンの注目を集ました。

このアルバムは、彼女のキャリア後期の復活期にヴァーヴ・レコードのために制作されたもので、小編成のグループや弦楽オーケストラとの共演が収録されています。

・オリジナルレーベル：Verve

・制作：Verve

・録音：1950年 ~ 1960年代

・規格：33rpm 180g LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

シャーリー・ホーン(vo,p)

ジョー・ベンジャミン(b)／ハーブ・ラヴェル(ds)

＜曲目＞

♪ 『Embers and Ashes・燃えさし』は、シャーリー・ホーンのデビューアルバムですが、独創性、弾き語り能力、そして何より豊かで瑞々しい声はヴォーカルファン以上にアーティストが魅力的に感じたようです。それは歌手としてだけでは無くピアニストとしても卓越した能力があったからです。

このアルバムを聞いたマイルスは、ヴィレッジ・ヴァンガードで、自身の演奏の休憩時に演奏するよう彼女を招待したり、当時マーキュリー・レコードの副社長及びジャズ・アレンジャーであったクインシー・ジョーンズは、シャーリー・ホーンとマーキュリーの契約行うなど このアルバムの評価は大変なものです。

Supper Club盤では、2曲のボーナス・トラックが追加されています。

・オリジナルレーベル：Stere-o-Craft

・制作：Supper Club

・録音：1959年 〜 1960年 ニューヨーク

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：全世界1,000枚完全限定盤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　

　　　　：DMM（ダイレクト メタル マスタリング）

＜演奏＞

シャーリー・ホーン(vo,p)

チャールズ・エイブルズ(b)／スティーブ・ウィリアムズ(ds)

＜曲目＞

♪ 1988の発売当初から内容は勿論ですが、録音の良さで評判になったアルバムを2xHDのルネ・ラフランメがマスタリングし、バーニー・グランドマンがカットした超高音質レコードです。

1987年にメリーランド州の田舎にある「Mapleshade Studio」での深夜レコーディング・セッションで、シャーリー・ホーンがこれまでに発表した作品の中で最も内省的で感情移入しやすい作品だと言われています。

・オリジナルレーベル：Audiophile

・制作：2xHD

・録音：1987年11月 メリーランド

・マスタリング：ルネ・ラフランメ

・カッティング：バーニー・グランドマン

・プレス： レ・ヴィニリスト

・規格：45rpm 200g Stereo 2LP

・その他：生産枚数限定盤