Best Records 2015
2015年に発売された高音質複刻盤の中から、特に耳をひいた?レコードを店主の独断と偏見で選びご紹介します。(新リマスター盤も含みます。)
2014年と比べると発売されたレコードは多く選ぶのにも時間が掛かりました。
新しく発売されたレコードはなるべく多く自身でも購入してお勧め出来るかどうかを決めていますが、音楽は趣味の世界のもので、当然好き嫌いがあります。
音質も再生する環境や再生装置の相性で聞こえ方も違うことをご理解頂きご覧下さい。
レコード選びの参考になれば幸です。
各レコードの在庫や詳細についてはジャケットをクリックしてご覧ください。
Classical
J.S.バッハ:チェロソナタ第1番 〜 第3番
<演奏>
ミッシャ・マイスキー(vc)/マルタ・アルゲリッチ(pf)
♪ CDが発売され直ぐに購入しましたが、その時から気に入っていました。このレコードはCD以上に気に入っています。残響が豊かすぎて嫌だと言う方もいると思いますが、私は好きです。豊で柔らかい残響音ですが、原音を邪魔することはありません。
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:AnalogPhonic
・録音:1985年3月 ミュンヘン
・規格:33rpm 180g Stereo LP 限定生産盤
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ 全曲
<演奏>
ギドン・クレメール(vn)
♪ クレメールは同曲をフィリップス(DEECA)とECMに録音していますがこちらはフィリップス初回の録音。完璧な技巧と高度な音楽性を奏でるクレメールの演奏にフィリップス録音陣が応えた名録音盤。
アナログならではのヴァイオリンの音を堪能できます。
・オリジナルレーベル:PHILIPS (DECCA)
・制作:AnalogPhonic
・録音:1980年3月23 〜 29日 オランダ・ハーレム・ルター教会
・規格:33rpm 180g Stereo 3LP Box
・その他:限定生産盤,バッハ自筆のコピー楽譜付属
ベートーベン:ヴァイオリンソナタ全曲
<演奏>
イザベル・ファウスト(vn)/アレクサンドル・メルニコフ(pf)
♪ 名録音で定評のあるharmonia mundi FRANCE監修のイザベル・ファウストLP第2弾としてファウストが盟友メ ルニコフと組んだ「ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集」のリリースです。 流石にharmonia mundiの音質は素晴らしく滑らかです。弦楽器はレコードに限ります。
・オリジナルレーベル:harmonia mundi FRANCE
・制作:King International
・録音:2006年5月、2008年6〜9月 ベルリン テルデック・スタジオ
・プレス:独 OPTIMAL (カッティングも含む)
・規格:33rpm 180g Stereo 6LP 初回 450セット 完全限定生産品
シューベルト:フォー・トゥー 〜ヴァイオリンとギターのための作品集
<演奏>
ギル・シャハム(vn)/イェラン・セルシェル(gt)
♪ ギターとヴァイオリンがこれほど美しく、楽しく聴かせてくれるレコードはないでしょう。
前作のパガニーニと比べ、よりリアルな音像感と音色に驚かされます。
楽器の大きさに相応しい音量で聴くと、一聴でスピーカーの善し悪しが判断できる恐ろしいレコードでもあります。
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:AnalogPhonic
・録音:2002年2月 トロント
・その他:DMM ( ダイレクト メタル マスタリング ) 独 パラス (Pasllas)社
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP 限定生産盤
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・23番
<演奏>
ダニエル・バレンボイム指揮(pf)/イギリス室内管弦楽団
♪ バレンボイムは、2016年 2月に東芝グランドコンサートで来日しモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、23番を弾く予定です。 EMIの特に優れたレコードを複刻しているHi-Q Recordsですが、その中でも際だった録音と演奏だと思います。ピアノの音色は美しく、オーケストラのバランスも特に素晴らしい。
・オリジナルレーベル:EMI
・制作:Hi-Q Records
・録音:1967年1月1日、2日 アビーロード・スタジオ
・その他:DMM ( ダイレクト メタル マスタリング ) 独 パラス (Pasllas)社
・規格:33rpm 180g Stereo LP 限定生産盤
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ集
<演奏>
サルバドーレ・アッカルド(vn)
ルビー・ガゾー(vn)/アラン・ムニエ(vc)/フランコ・ペトラッキ(cb)
♪ 名盤としてだけで無くフィリップスの優秀録音盤としても知られるアッカルドのレコードがDMM ( ダイレクト メタル マスタリング )で発売されました。暖かく膨よかな弦の音は忘れられません。
・オリジナルレーベル:PHILIPS ( DECCA )
・制作:AnalogPhonic
・録音:1978年10月
・プレス:(独) Pllas社 DMM ( ダイレクト メタル マスタリング )
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP Box
ラプソディーズ
<演奏>
レオポルド・ストコフスキー指揮/RCAビクター交響楽団
♪ 1961年の発売当時、HiFi LPレコードの代名詞とされた名録音盤。
同シリーズ超高音質盤のコンドラシン指揮の仮面舞踏会と同じRCAビクター交響楽団と言うところも興味深い。とにかく凄い音です。
複刻盤として初めて?のストコフスキーの指揮も見事です。
・オリジナルレーベル:RCA Living Stereo ( LSC-2471 )
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1960年2月7日、2月18日 ニューヨーク マンハッタンセンター
・規格:Super Silent Disk 33rpm 200g LP Stereo 完全限定盤
・リマスタリング:ライアン・スミス(Sterling Sound)
・その他:3チャンネル・オリジナルアナログマスターからの複刻
ハチャトゥリアン:組曲 仮面舞踏会 他
<演奏>
キリル・コンドラシン指揮/RCAビクター交響楽団
♪ Living Stereo Seriesの中でもこのレコードの発売を待たれていた方も多いと思います。コンドラシンのレコードの中でも特に人気が高くオリジナル盤などはまず入手が出来ないと思われます。音質は定評があり現在でもこの曲の録音を越えるレコードは見あたりません。
複刻盤リクエストにも挙がった超高音質名盤です。
・オリジナルレーベル:RCALiving Stereo
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1958年10月30
・規格:Super Silent Disk 33rpm 200g Stereo LP 完全限定盤
マーラー:交響曲第9番 ニ長調
<演奏>
カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
♪ カラヤン、ベルリン・フィルハーモニーが最後に本領を発揮した名盤。 見事な録音、ベルリン・フィルの超絶技巧、ライヴでありながら完璧な演奏で1984年度レコード・アカデミー賞を受賞。とにかく美しい音です。
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:AnalogPhonic
・録音:1982年9月18~23日 ベルリン芸術週間でのライヴ・レコーディング
・規格:33rpm 2LP Stereo Box
・その他:限定盤
プロコフィエフ:カンタータ アレクサンドル・ネフスキー
<演奏>
ロザリンド・エリアス(ms)
フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団・合唱団
♪ エイゼンシュテイン監督の映画《アレクサンドル・ネフスキー》のために書いた音楽をプロコフィエフ自身がカンタータに改作した作品。 余り知られていませんが、Living Stereo Seriesの五本指に入る名録音だと思います。
・オリジナルレーベル:RCA Living Stereo
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1959年3月7日
・規格:Super Silent Disk 33rpm Stereo LP 完全限定盤
・その他:3チャンネル・オリジナルアナログマスターからの複刻
Jazz
ハービー・ハンコック:処女航海
<演奏>
ハービー・ハンコック(p)/フレディ・ハバード(tp)/ロン・カーター(b)
ジョージ・コールマン(ts)/トニー・ウィリアムス(ds)
♪ Analogue Productionsの45rpm 2LPを上回ると言っても過言ではない音質です。柔らかさの中にもしっかりとした芯があり独特の雰囲気がアップしています。
・オリジナルレーベル:Blue Note (4195)
・制作:Music Matters
・録音:1965年3月17日 ニュージャージー
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ(Coherent Audio)
・規格:33rpm 180g Stereo LP 完全限定盤
デクスター・ゴードン:アワ・マン・イン・パリ
<演奏>
デクスター・ゴードン(ts)
バド・パウエル(p)/ピエール・ミシェロ(b)/ケニー・クラーク(ds)
♪ 何故かわかりませんが同じMusic Mattersの45rpm 2LPよりも太く厚い音のように思います。いかにもBlue Noteと言う音により近づいたと個人的に大満足のレコードです。
・オリジナルレーベル:Blue Note (4146)
・制作:Music Matters
・録音:1963年5月23日 パリ・CBSスタジオ
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ(Coherent Audio)
・規格:33rpm 180g Stereo LP 完全限定盤
エッダ・マグナソン:モニカ Z ~ストックホルムでワルツを~
<演奏>
エッダ・マグナソン(vo)/ペーター・ノーダール(pf) 他
♪ 1曲目のベース音から、何と高音質!と思わず声の出る素晴らしい音です。映画のサウンド・トラックと言うこともあるのかも知れませんが、帯域を無理に広げず、中域を大切にした素晴らしく上手い音のまとめ方をしています。また、ジャケットも含めお勧めの1枚です。
・オリジナルレーベル:Universal
・制作:Play 33 1/3 ( Khiov Music )
・録音:2013年
・規格:33rpm 180g Stereo LP
リン・スタンリー:ポーションズ(From The 50')
<演奏>
リン・スタンリー(vo)/ケニー・ワーナー、マイク・ラング(p) 他
♪ ポーションズでは、50年代の音楽へのオマージュとして、当時の名曲を揃えるだけで無くフランク・シナトラやナット・キング・コールが実際に使用したマイク(ノイマン・U47)を使ったアナログ録音です。低域の伸びは恐ろしいほどです。
・オリジナルレーベル:A.T. MUSIC
・制作:IMPEX RECORDS
・録音:2014年
・規格:45rpm 180g Stereo 2LP
リン・スタンリー:ロスト・イン・ロマンス
<演奏>
リン・スタンリー(vo)
タミール・ヘンデルマン、ルー・マシューズ、マイク・ラング(p)他
♪ 優しく魅力溢れる歌声で聴く者を虜にするリン・スタンリーのデビューアルバム。ピアノトリオを中心としたバックとの一体感が見事に納められている超高音質録音。
・オリジナルレーベル:A.T. MUSIC
・制作:IMPEX RECORDS
・録音:2013年
・規格:45rpm 180g Stereo 2LP
キース ジャレット:エクスペクテイションズ
<演奏>
キース ジャレット(p,ss)
チャーリー・ヘイデン(b)/ポール・モチアン(ds)
デューイ・レッドマン(g)/アイアート・モレイラ(perc) 他
♪ マイ・ソングを彷彿させる牧歌的で伸び伸びとしたアルバム。
キース ジャレット唯一のCBSアルバムで、ECM録音とは異なり独特の色付けがないため驚くほど新鮮で素晴らしい音。
・オリジナルレーベル:Columbia
・制作:Music On Vinyl
・録音:1972年ニューヨーク
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP
ザ・スリー・ブラインド・マイス
<演奏>
山本剛(p)/鈴木勲(b,vc)
福井五十雄(b)/小原哲次郎(ds)
菅野邦彦(p,el-p)/ジョージ大塚(ds)/水橋孝(b)
♪ スリー・ブラインド・マイスの代表作である鈴木 勲「Blow Up」山本 剛「Misty」「Midnight Sugar」の3タイトルのオリジナルマスターから45rpm LP BOXとしてケヴィン・グレイにリマスタリングを依頼、45rpm 6LPとなって生まれ変わりました。
・オリジナルレーベル:スリー・ブラインド・マイス
・制作:IMPEX RECORDS
・録音:1973年3月29日,30日 1974年3月1日,29日,30日
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ(Coherent Audio)
・規格:45rpm 180g Stereo 3LP BOX
ハンク・ガーランド:ジャズ・ウィンズ・フロム・ア・ニュー・ディレクション
<演奏>
ハンク・ガーランド(gt)
ゲイリー・バートン(vib)/ジョー・モレノ(ds)/ジョー・ベンジャミン(b)
♪ ゲイリー・バートンとの共演でハンク・ガーランドはジャズ・ファンに認知されたようです。ガーランドの淀みないピッキングとバートンのマレットさばきには驚嘆してしまいます。待ちに待った隠れた名盤の複刻です。
・オリジナルレーベル:Columbia
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1961年
・規格:33rpm 180g Stereo LP
デューク・エリントン:ザ・グレート・パリ・コンサート
<演奏>
デューク・エリントン(p)
キャット・アンダーソン、ロイ・バロウズ、クーティ・ウィリアムス(tp)
ローレンス・ブラウン、チャック・コナーズ、バスター・クーパー(tb) 他
♪ エリントンのアルバムの中でもトップクラスの音質と定評がありますが、このレコードによって更に評価は高まると思います。エリントンの代表曲がずらりと並び最高のジャズ・バンドを体験できます。
・オリジナルレーベル:Atlantic
・制作:Pure Pleasure Records
・録音:1963年2月 パリ オリンピアシアター
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP
マイ・ワン・アンド・オンリー・スリル
<演奏>
メロディ・ガルドー(vo,p)
ベーン・ギレス(vib)/パウリーン・ダコスタ(prc)
ラリー・ゴールヂングス(org)/アンディー・マリナフ(tb) 他
♪ デビュー・アルバム『Worrisome Heart』の翌年に発売したセカンドアルバムが、Original Recordings Groupの45回転高音質レコードで登場。ボサノバやブルースのテイストもブレンドされ不思議な世界を体験できます。音楽ファン必聴のアルバムです。
・オリジナルレーベル:Ucj
・制作:Original Recordings Group
・録音:2009年
・規格:45rpm 180g Stereo 2LP
Popular
ハリー・ベラフォンテ:ベラフォンテ・アット・カーネギー・ホール
<演奏>
ハリー·ベラフォンテ(vo)
ミラード·トーマス(g)/ラファエル・ボグスラヴ(g)
ロバート·コーマン指揮・オーケストラ 他
♪ 内容の素晴らしさに加え圧倒的な高音質レコードとしてベラフォンテのファンだけで無くオーディオマニアからも絶賛されたました。4ch時代にもライブ感がリアルだとデモにもよく使われたアルバムです。
・オリジナルレーベル:RCA Victor
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1959年4月19,20日カーネギー・ホール
・規格:33rpm 200g Stereo 2LP
ジェニファー・ウォーンズ:フェイマス・ブルー・レインコート
<演奏>
ジェニファー・ウォーンズ(vo)
♪ レナード・コーエンをフィーチャーしたジェニファー・ウォーンズの大ヒットアルバム。プレスが切れてから3年以上経ったと思います。ハンター、ウエルと共にヴォーカルファンなら揃えて置きたいアルバムです。新たなリマスタリングでより重低域まで伸びました。購入されたお客様からも絶賛されています。
・オリジナルレーベル:Ariola Germany
・制作:IMPEX RECORDS
・録音:1986年
・規格:33rpm 180g Stereo LP
サラ・マクラクラン:サーフィシング
<演奏>
サラ・マクラクラン(vo)
♪ 1997年に発売された4作目のアルバム。このレコード(記録)を名盤と呼ばずしてどんなレコードを名盤と呼ぶのでしょうか。聴き続けたい大切なレコードです。素直でワイドレンジな音質は何度聞いても飽きないと思います。
・オリジナルレーベル:Alista
・制作:Music On Vinyl
・録音:1997年3月 カルフォルニア
・規格:33rpm 180g Stereo LP
キャット・スティーブンス:父と子
<演奏>
キャット・スティーブンス(vo)
♪ 邦題「父と子」はアメリカで発売後3週間でゴールドディスクを受賞。元々素晴らしい音質でしたが、45rpm 2LPとなり更にクリアーで、綺麗な音に仕上がっています。
・オリジナルレーベル:A&M (AAPP9135)
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1970年 ロンドン
・規格:45rpm 200g Stereo 2LP
サイモン&ガーファンクル:ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション
<演奏>
サイモン&ガーファンクル(vo.gt)
♪ 1964年のデビューアルバム『水曜の朝、午前3時』から1972年の『グレーテスト・ヒット』まで、Columbiaに録音された6枚のアルバムをリマスターし180gの高音質盤として複刻。音質はクセがなくずっと良くなりました。Columbiaの音は堅めと思っていた自分が恥ずかしい。
・オリジナルレーベル:Columbia
・制作:Music On Vinyl
・録音:1970年
・規格:33rpm 180g Stereo 6LP BOX
・その他:完全限定盤
ダイヤモンド & ラスト・イン・ザ・ブルリング
<演奏>
ジョーン・バエズ(vo.gt) 他
♪ ジョーン・バエズがボブ・ディランとの私的な想い出を込めたヒット曲『ダイアモンド・アンド・ラスト』を始め11曲のオリジナルとレナード・コーエンの『フェイマス・ブルー・レインコート』を熱唱したスペインビルバオ闘牛場でのライブ。音の鮮度と臨場感は特筆ものです。
・オリジナルレーベル:CLINCK RECORDS
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1989年
・規格:33rpm 200g Stereo LP
サーフィン・USA
<演奏>
ザ・ビーチ・ボーイズ
♪ チャック・ベリーの「スウィート・リトル・シックスティーン」を改作したタイトル・トラックの「サーフィン・U.S.A.」はビーチ・ボーイズの代表曲。12トラックの内5曲がサーフ・インストゥルメンタルです。音質は明らかにアップしてレンジも広がりました。
・オリジナルレーベル:Capitol Records
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:1963年1月31日 〜 2月12日
・規格:33rpm 200g Stereo LP
ジャスト・ア・リトル・ラヴィン
<演奏>
シェルビー・リン(vo) 他
♪ 海外オーディオメディアで絶賛の33rpm 200g LP シェルビー・リンのダスティン・スプリングフィールド、トリビュートアルバムが、Analogue Productions + Quality Record Pressings から何と45rpm 200g 2LPで発売。音質は更に驚くほど素晴らしくオーディオ・チェック用、ヴォーカルのチェック用に最適のアルバムとなっています。
・オリジナルレーベル:Lost Highway (AAPP041)
・制作:Analogue Productions + Quality Record Pressings
・録音:2007年 ロスアンゼルス キャピトル スタジオ
・規格:45rpm 200g Stereo 2LP
ライザ・ウイズ・ア・"Z"
<演奏>
ライザ・ミネリ(vo)
♪ 1972年のNBC-TVのスペシャル番組のサウンドトラックですが、まるで会場に居るかのような臨場感とライザ絶頂期の歌声に圧倒されるアルバムです。ライザ・ミネリは流石に上手い! もうこのように自在で奔放に歌える歌手は出て来ないのではないでしょうか?
・オリジナルレーベル:Columbia
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1972年
・プレス:ドイツ パラス
・規格:33rpm 180g Stereo LP
ジェフ・ベック:ラフ・アンド・レディ
<演奏>
ジェフ・ベック(g)
ボブ・テンチ(vo)/マックスミドルトン(p)/クライブチャマン(b)
コージー・パウエル(dr)
♪ 後のAORやフュージョンなどを暗示させる洗練された都会的サウンドが既に確率されていた・・。 ジェフ・ベックのギターに聞き惚れること間違いなし。
・オリジナルレーベル:Epic
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1971年
・規格:33rpm 180g Stereo LP