＜演奏＞

フリードリヒ・グルダ(pf)

クラウディオ・アバド指揮／ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

＜曲目＞

♪ ジャズピアニストとしても数々の名演を行って来たグルダが弾くモーツァルト：ピアノ協奏曲の定番･名盤です。

グルダの弾くモーツァルトには何故か溌剌とした何かを感じます。その何かは譜面に記入された表現ではなく、もっと自由なモーツァルトを聞くことが出来ます。素晴らしい。 

名盤をLPで復刻する新シリーズ『オリジナル・ソース・シリーズ』です。

・オリジナルレーベル：DGG

・制作：Deutsche Grammophon

・録音：1974年9月 ウィーン ムジークフェラインザール

・ミックス：ライナー・マイヤール

・プレス：Optimal

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：録音データシート入り

＜演奏＞

フリードリヒ・グルダ(pf)

クラウディオ・アバド指揮／ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

♪ ピアノ協奏曲第20番、21番の翌年にウィーン ムジークフェラインザールにて録音されました。

オリジナル盤は、1枚組でしたがグルダの生誕90周年を記念して余裕のある2LPとして1990年に発売されました。

Deutsche Grammophonからオーディオ・ファンのための新しいLPシリーズ エミール・ベルリナー・スタジオが、最先端のピュア・アナログ技術を駆使して、オリジナルの1/2インチ4トラック・テープから伝説的な名盤をリマスターした《オリジナル・ソース・シリーズ》 第3弾です。

・オリジナルレーベル：Deutsche Grammophon

・制作：Deutsche Grammophon

・録音：1975年5月 ウィーン ムジークフェラインザール

・ミックス：ライナー・マイヤール

・プレス：Optimal

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：録音データシート入り

　　　　：Serial No. 付き

＜演奏＞

フリードリヒ・グルダ(pf)

クラウディオ・アバド指揮／ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

＜曲目＞

♪ オリジナルのマスターテープから独自に復刻したSpeakers Corner盤です。

Deutsche Grammophonのオリジナル盤と比べるとノイズが少なくピアノの高音に輝きがあります。また、ウィーン・フィルのしなやかな弦も魅力です。

・オリジナルレーベル：Deutsche Grammophon

・制作：Speakers Corner Records

・録音：1974年9月 ウィーン ムジークフェラインザール

・プレス：Pallas

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：入手困難盤です。

＜演奏＞

フリードリヒ・グルダ(pf)

＜曲目＞

♪ グルダ3度目の前奏曲集で、1作目はDECCAの録音で1955年に録音され、2作目はORTの1957年録音があります。

今作はMPS録音という事もあり、より自由に解釈で、いかにもグルダ！という演奏です。

録音も流石ブルナー＝シュワー、スッキリと抜けた音はドビュッシーともよく合います。

・オリジナルレーベル：MPS

・制作：MPS

・録音：1969年2月ドイツ MPSスタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。