＜演奏＞

ドゥヴィ・エルリー(vn)／ブリジット・エンゲラー (Pf)

＜曲目＞

♪ ピアノのブリジット・エンゲラーとの共演で、シュー ベルトの他にも思い入れのあるエンゲラーとの濃密なアンサンブルを楽しむことができます。

ヴァイオリンの奏でる美音について多く語り継がれているエルリー。このレコードにより、エルリーの美音をより豊かに味わうことができると思います。

・オリジナルレーベル：INA フランス国立視聴覚研究所

・制作：Analogphonic

・録音：1971年3月13日 パリ メゾン ド ラ・ラジオ*

　　　：1980年10月7日 パリ サル・ガヴォー(ライヴ）

・プレス：東洋化成

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

＜演奏＞

ドヴィ・エルリー(vn)

＜曲目＞

♪ 幻の名盤、エルリーのバッハ 無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータ全曲全曲集です。

オリジナル盤は中古市場において30万円超えも珍しくない高値のつく超レア盤。そのフランス・アデ社(Disques Adè)のデザインを可能な限り踏襲して復刻して完成させたマニア泣かせのレコードです。

音に関しては SOUND TREE 社がライセンス先であるユニバーサル・ミュージックから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。プレスはドイツのパラス社で行われています。

♪ 早速自身で購入したレコードを聴きました。オリジナル盤を聴いたことは無いのですが、CDと比べると同じマスターからの復刻ですが、しなやかで音に輝きがあります。CDのエルリーはもっと硬く、馴染めませんでしたがレコードの音は別物でした。

ホールトーンなどの残響音は殆どありませんが、その分エルリーのヴァイオリンが目前に感じられ強く訴えてきます。年のせいか、涙がてきてしまう名盤中の名盤だと思います。

・オリジナルレーベル：Disques Adès

・制作：Sound Tree

・録音：1969年

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g MONO 3LP

・その他：輸入盤、 完全限定発売、日本語帯・解説付