＜演奏＞

ディック・ショリー指揮

ウィリス・チャルコブスキー(pf)／ジョン・フリゴ(vn)

ラッセル・クランドール、キャロル・バウム(harp)

デール・アンダーソン、ヒューバート・アンダーソン(prc) 他 

＜曲目＞

♪ パーカッションの魔術師’ディック・ショリーが、ステレオ録音の技術を最大限に生かした 超高音質で神秘的なサウンドを作り、一躍時代の寵児となったアルバムです。

ディック・ショリーのパーカッション・アンサンブルには、若き日のゲイリー・バートンが在籍したこともあり、ユーモラスで洒脱な味わいが、ショリーの音作りの特徴となっています。古き良き時代のアメリカホーム・ドラマのバック風な曲が次々と登場して、懐かしい気持ちに・・・

Living Stereoの頂点とでも言えるような超高音質もさることながら50種類を越える楽器を上手く取り込んだアルバム自体の完成度の高さが光ります。

CDもなかなか入手できない貴重盤、お薦めします。

・オリジナルレーベル：RCA Living Stereo

・制作：Analogue Productions + Quality Record Pressings

・録音：1958年6月2、3日 シカゴオーケストラホール

・規格：33rpm 180g LP Stereo

・その他：残念ですが廃盤となりました。