ジャスティン・ピアソン Justin Pearson
年令不詳 イングランド出身 チェリスト
J.S.Bach
<演奏>
ジャスティン・ピアソン(vc)/ペドロ・シルバ(5 String vc)*
<曲名>
Side A | ||
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 | ||
1、無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 | ||
・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
・サラバンド | ||
・メヌエット Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ | ||
Side B | ||
2、無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 | ||
・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
・サラバンド | ||
・メヌエット Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ | ||
Side C | ||
3、無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 |
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・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
Side D | ||
・サラバンド | ||
・ブーレ Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ | ||
Side E | ||
4、無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 |
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・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
Side F | ||
・サラバンド | ||
・ブーレ Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ | ||
Side G | ||
5、無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調* Scordatura |
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・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
Side H | ||
・サラバンド | ||
・ガボット Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ | ||
Side I | ||
6、無伴奏チェロ組曲第6番 二長調 |
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・プレリュード | ||
・アルマンド | ||
・クーラント | ||
Side J | ||
・サラバンド | ||
・ガボット Ⅰ/Ⅱ | ||
・ジーグ |
♪ Chasing the Dragonから初の豪華BOX LP の登場です。
BOX 仕様からも如何にこのレコードに力を入れているかが分かります。ちょっと説明が必用かもしてませんが、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲に間違いは無いのですが、組曲第6番は、元々5弦の楽器用として書かれておりこのレコードでは、忠実に5弦チェロが使われており、1番弦のA線の上にE線を加えた5弦チェロで録音されています。このため6番のみ演奏者が、ジャスティン・ピアソンからペドロ・シルバになっています。
レコード録音はChasing the Dragon御用達のNeumann U47を2本、NordostのODIN2ケーブルでマイクアンプのFocusrite Red 1 Quad(特別仕様) からダイレクトにSony APR-5000に入力されています。
高音質の裏側は、シンプル・イズ・ベストです。 この他にデジタル用としてNagra 6 、Tascam DA-3000 等で同時に収録されたようです。
録音風景を見ますと、どうしてもシャルランの影響が強く見られ、やはりクラシック録音の王道はワンポイント録音だと思えてしまいます。
そして、実際にこのレコードを聴いてしまうと、あまりの素晴らしさにマイクは2本で十分なのでは・・・と実感してしまいます。
それもそのはず、TASで有名なアブソリュート・サウンド誌のロバート・ハーレイ氏から
『演奏、音質、そして豪華な本とのパッケージング、すべてが並外れている。まさに無伴奏チェロ組曲の記念碑的な作品だ。』と評されています。
追伸
チェロのジャスティン・ピアソンは、英国ナショナル・シンフォニー・オーケストラの主席チェリストで、ジェネラル・マネージャー兼芸術監督、そしてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とイングリッシュ・シンフォニア管弦楽団のゲスト首席チェロ奏者であり、最近特に人気のあるロクリアン・アンサンブルのアーティスティック・ディレクター兼マネージャーです。
・オリジナルレーベル:Chasing the Dragon
・制作:Chasing the Dragon
・録音:2019年 〜 2020年秋 セント・ボトルフ教会
・エンジニア:マイク・ヴァレンタイン
・マスタリング:ジョン・ウェバー
・プレス:Optimal
・規格:33rpm HQ-180g Stereo 5LP 豪華BOX
・その他:32ページ豪華ブックレット付き
:限定生産盤
⭐️自身で購入したレコードや検盤・クリーニングを行ったレコード全てに細かな擦れのようなものがありました。メーカーに確認した所、これはヴィニール素材HQ-180によるもので、レコード全てこの状態で、問題無いとの確認が取れました。
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