＜演奏＞

シギスヴァルト・クイケン(vn,指揮）

ラ・プティット・バンド

＜曲目＞

♪ クイケンがまったく新しいブランデンブルクを提示した名盤として有名です。

ストラップで肩にかけて演奏する「ヴィオラ・ダ・スパッラ」を用い、管楽器はバルブの無いナチュラル楽器でオーケストラはバロック時代の形態通り1パート1人という編成で演奏されています。

そこから生まれる響きはバッハ作曲当時のものなんだという強力な説得力を感じます。

クイケン指揮ラ・プティット・バンドの実力が大いに発揮された素晴らしいブランデンブルク協奏曲です。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：ACCENT

・録音：2009年10月19日 〜 23日 ベルギー ギャラクシー・スタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：DMM カッティング レコード

　　　　：限定盤

＜演奏＞

シギスヴァルト・クイケン(vn・指揮)

ラ・プティット・バンド

＜曲目＞

♪ クイケン 2 度目の『四季』録音で、幻の「ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ」を低弦に用いた意欲作となっています。

曲ごとにソリストを入れ替えた演奏で、室内楽編成として飽和状態ともいえる《四季》の中でも全く新しい見方を提示した名盤です。

ラッカー盤の行程をなくし直接マザー 盤に溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を用いており、良好な音質が期待できます。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：ACCENT

・録音：2006年11月8日 〜 11日 ベルギー ギヤラクシー スタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

シギスヴァルト・クイケン(vn)

ラ・プティット・バンド

アン・クノップ(vn)／マルレーン・ティアーズ(vl)／ジェシー・ソロウェイ(cb)

＜曲目＞

♪ クイケンの『アイネ ・ クライネ ・ ナハトムジーク』では同じ調性の管楽器のためのメヌエットを弦楽器用にアレンジして挿入し、全体をアレグロ - メヌエット - ロマンツェ- メヌエット - ロンド ( アレグロ ) というアーチ状の構成にしています。

モーツァルトの初期構想では本来はこの位置にメヌエットがあったとされており、「本当はこのようであったかもしれない」という問題提起もなされています。

この点も古楽界の大御所である77歳のクイケンが改めて録音した理由かも知れません。

ラッカー盤の行程をなくし直接マザー 盤に溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を用いており、良好な音質が期待できます。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：ACCENT

・録音：2021年1月25日 〜 28日 コルトレイク

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：DMM カッティング レコード

　　　　：限定盤

＜演奏＞

ジャン=フランソワ・マドゥフ(ntp,hr)

ピエール・イヴ・マドゥフ(hr)

シギスヴァルト・クイケン指揮／ラ・プティット・バンド

＜曲目＞

♪ オリジナル古管楽器の名手、ジャン=フランソワ・マドゥフとピエール・イヴ・マドゥフの二人をソリストに迎えたテレマンの協奏曲集です。

聞く機会の少ないテレマンの名曲を心ゆくまで楽しめる名盤です。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：ACCENT

・録音：2016年1月13日 〜 15日 アントワープ

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：DMM カッティング レコード

　　　　：限定盤

＜演奏＞

ゲルリンデ・ゼーマン(s)／ペトラ・ノスカイオヴァ(a)

クリストフ・ゲンツ(t)／ヤン・ファン・デア・グラッベン(b)

シギスヴァルト・クイケン指揮／ラ・プティット・バンド

＜曲目＞

♪ 合唱で各声部1人による演奏に取り組んだ最初の音楽家の1人がクイケンです。

一連のカンタータ録音はまさにその成果であり、純粋に透き通った自然で清新な音楽が聴く者に大きな喜びを与えてくれます。

華麗な合唱からはじまり、深い精神性に溢れた内省的なアリアが続く、厳粛なコラール・ カンタータである第91番。

クリスマス・カンタータの中でも澄みきった美しさが絶品の、聴いているだけで心が浄化されるような甘美なカンタータ第151番。

2曲の名カンタータを収録しています。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：ACCENT

・録音：2009年10月19日 〜 23日 ベルギー ギャラクシー・スタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：DMM カッティング レコード

　　　　：限定盤

＜演奏＞

シギスヴァルト・クイケン指揮

ラ・プティット・バンド

＜曲目＞

♪ 古楽界の巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる名門古楽アンサンブル、ラ・プティット・バンドによるJ.S.バッハの管弦楽組曲が登場します。

録音はベルギー各地の教会で自然な響きの中で録音を行い、 アナログ時代には故長岡鉄男氏が絶賛した優秀録音を発表してきました。

現在もその録音のクオリティには定評があります。

クイケンは、作曲された当時の響きを再現するために、最小編成のアンサンブルとして、基本的には「 1パート1人」で演奏し、各声部の進行をより明白にしています。

・オリジナルレーベル：ACCENT

・制作：King International

・録音： 2012年9月29日 〜 10月1日 ベルギー シント・トルイデン、ベギンホフ教会

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・プレス：東洋化成

・その他：輸入盤 完全限定盤