Classical The Best Disk 4
クラシック・ザ・ベスト・ディスクは、音質・演奏が特に良く定評のあるレコードを掲載しています。
復刻されているレコードは、元々演奏・録音共に良いために望まれて復刻されていますが、その中からレコードを実際にご購入頂きましたお客様や店主の感想を基にピックアップしました。
勿論その時点での新録音もあります。
音質も良いレコードをお探しの方の参考になれば幸いです。
★★★★★ = 高音質盤の中でも特に良い音です。 ★★★★ = 最上級の音質です。
Claudio Abbado Memorial Album
・オリジナル:Berliner Philharmoniker
・制作:Berliner Philharmoniker
・録音:2013年5月18、19、21 日
・規格:33rpm 180g Stereo 3LP BOX
・その他:全世界1,000セット限盤盤
:Serial No.付き
:同内容のハイレゾ音源 (DL)
・音質:★★★★★
ベルリオーズ:《幻想交響曲》他 33rpm 3LP BOX
<演奏>
デボラ・ヨーク(s)/ ステラ・ドゥフェクシス(ms)
クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
バイエルン放送合唱団女声団員
<曲名>
Side A | |
1、メンデルスゾーン:劇付随音楽《夏の夜の夢》(抜粋) | |
・序曲 |
|
・第1番 スケルツォ |
|
Side B |
|
・第3番 合唱付きの歌『舌先さけたまだら蛇』 | |
・第5番 間奏曲 | |
・第7番 夜想曲 | |
Side C | |
・第9番 結婚行進曲 | |
・第13番 終曲『わずかな光』 | |
Side D | |
2、ベルリオーズ:幻想交響曲 | |
・第1楽章:『夢と情熱』 | |
Side E | |
・第2楽章:『舞踏会』 | |
・第3楽章:『野の風景』 | |
Side F | |
・第4楽章:『断頭台への行進』 | |
・第5楽章:『ワルプルギスの夜の夢』 |
♪ 2014年1月20日に亡くなった指揮者クラウディオ・アバド。
この録音は、2013年5月にアバドがベルリン・フィルに最後に客演した際の演奏を収めたもので団員のアバドへの思い出が詰まっています。
装丁も豪華で格調高い赤の布張りハードカバーで、ブックレットには非公開だった当時の楽団員や、共演のポリーニ、 バレンボイム、ブレンデルらとのリハーサル風景、プライベートを含む様々な写真が散りばめられおり正にアバドの『メモリアル・アルバム』となっています。
DGGとは異なるBerliner Philharmonikerの録音で、ラトルのブラームス、ベートーベン等ですっかりと録音技術が定着したようで、正にコンサートホールで聴いているような錯覚にとらわれます。
特に木管楽器の美しさは、今まで聴いた幻想の中でも飛び抜けています。
再生するオーディオ機器のグレードが高ければ高いほど自然で引き込まれる音を聴かせてくれると思います。音場感も特に広く圧倒されます。
アバドとのお別れを予感しているような演奏にも心打たれます。
Reich
・オリジナル:LSO
・制作:LSO
・録音:2015年10月30日 ロンドン
:LSOセント・ルークス(ライヴ)
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・プレス:オプティマル
・その他:オリジナルマスター DSD
・音質:★★★★★
LSOパーカッションアンサンブル 33rpm LP
<演奏>
LSO(ロンドン交響楽団)パーカッションアンサンブル
ニール・パーシー、デイヴィッド・ジャクソン、サム・ウォルトン
サイモン・キャリントン、フィリップ・ムーア、ジョセフ・ハヴラット
<曲目>
Side A | |
1、スティーヴ・ライヒ:クリッピング・ミュージック | |
2、 :木片のための音楽 | |
Side B | |
3、スティーヴ・ライヒ:六重奏曲 |
♪ ロンドン交響楽団のメンバーで構成されたLSOパーカッション・アンサンブルは、卓越した演奏技術と音楽性を基にライヒのパーカッション作品を録音しました。
2016年のライヒ80歳を記念して行われたLSOセント・ルークスでのライヴ録音ですが、刻々と変化するリズムを正確無比に演奏してパーカッションの音色の豊かさやダイナミックレンジの広さを満喫させてくれます。
Mozart
・オリジナル:PHILIPS
・制作:AnalogPhonic
・録音:1983年10月8日 〜 14日
:ロンドン ヘンリー ウッド ホール
・プレス:Pllas
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・その他:DMM ダイレクトメタルマスター
・音質:★★★★★
モーツァルト:ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲》他 33rpm LP
<演奏>
内田 光子(pf)
<曲名>
Disk A | |
1、モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調《トルコ行進曲付き》 | |
Disk B | |
2、モーツァルト:ピアノソナタ第12番 へ長調 | |
3、 :幻想曲 ニ短調 |
♪ 内田光子初の高音質レコード。
女性らしい美しいタッチと優しいレガートが魅力です。
レコード、発売当時最高のピアノ録音と言われた名盤の復刻です。
勿論音だけで無く演奏も大変素晴らしい。
Mussorgsky
・オリジナル:RCA Living Stereo
:(LSC 2201)
・制作:Analogue Productions
・録音:1957年12月7日
・規格:45rpm 200g Stereo 2LP
:完全限定盤
・リマスタリング:ライアン・スミス
・プレス:Quality Record Pressings
・その他:3チャンネル
オリジナルアナログマスターからの復刻
:豪華Wジャケット、完全限定盤
・音質:★★★★★
ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編) 45rpm 2LP
<演奏>
フリッツ・ライナー指揮
シカゴ交響楽団
<曲目>
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》 | |
Side A | |
1、第1プロムナード | |
2、小人(グノーム) | |
3、第2プロムナード | |
Side B | |
4、古城 |
|
5、第3プロムナード | |
6、テュイルリーの庭 | |
7、ビドロ(牛車) | |
Side C | |
8、第4プロムナード | |
9、卵の殻をつけた雛の踊り | |
10、サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ | |
11、第5プロムナード | |
12、リモージュの市場 | |
Side D | |
13、カタコンベ - ローマ時代の墓 | |
14、死せる言葉による死者への呼びかけ | |
15、鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤガー | |
16、キーウの大門 |
♪ 「展覧会の絵」の決定盤といわれた名品。当時絶頂期のシカゴ響の実力が存分に感じられるまさに完璧な演奏によって描かれた名曲を、57年の録音とは思えないほど色鮮やかで迫力のある高音質で堪能できます。
それが45rpm 180g 2LPとしてより高音質となりました。
Rimsky-Korsakov
・オリジナル:RCA Living Stereo Series
・制作:Analogue Productions
: Quality Record Pressings
・録音:1960年2月8日
シカゴ オーケストラ・ホール
・リマスタリング:ライアン・スミス(Sterling Sound)
・規格:45rpm 200g Stereo 2LP
・音質:★★★★★
R・コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》 45rpm 2LP
<演奏>
フリッツ・ライナー指揮
シカゴ交響楽団
<曲目>
リムスキー・コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》 |
|
Side A | |
1、第1楽章 | :海とシンドバッドの船 |
Side B | |
2、第2楽章 |
:カランダール王子の物語 |
Side C | |
3、第3楽章 | :若い王子と王女 |
Side D | |
4、第4楽章 |
:バグダッドの祭り 〜 終曲 |
♪ 33rpm 200g盤でも素晴らしい音だと感動していましたが、上には上の音があるものです。 勿論音質だけではありません。
聴覚上のダイナミックレンジも広く聴こえ堂々とした鳴りっぷりです。
盤面交換は面倒ですが、この音を聴いてしまうと・・・
Mozart
・オリジナル:harmonia mundi
・制作:King International
・録音:2017年7月 テルデック・スタジオ
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
モーツァルト:レクイエム ニ短調 33rpm LP
<演奏>
ゾフィー・カルトホイザー(s)/マリー=クロード・シャピュイ(ms) 他
ルネ・ヤーコプス指揮/フライブルク・バロック・オーケストラ
<曲目>
モーツァルト:レクイエム ニ短調 | |
Side A | |
1、入祭唱 | |
・永遠の安息を | |
・キリエ | |
2、 続唱 | |
・怒りの日 | |
・奇しきラッパの響き | |
・恐るべき御稜威の王 | |
・思い出したまえ |
|
・呪われ退けられし者達が | |
・涙の日 | |
Side B | |
3、オッフェルトリウム | |
・主イエス | |
・賛美の生け贄 | |
4、オルディナリオ | |
・聖なるかな | |
・祝福された者 | |
・アニュス・デイ | |
5、コムニオ | |
・永遠の光 | |
・主よ、彼らを永遠の光でお照らしください |
♪ おそらくレコード化されているモーツァルト:レクイエムの最も優れた録音のレコードだと思います。
明瞭度が高く瑞々しいのに柔らかく美しくしい合唱と木管と弦楽器の素晴らしいバランスには驚かされます。
Sibelius
・オリジナル:RCA/DECCA Living Stereo Series
・制作:Analogue Productions Quality Record Pressings
・録音:1960年
・エンジニア:ケネス・ウィルキンソン
・規格:33rpm 200g Stereo LP
・音質:★★★★★
>シベリウス:フィンランディア 他 33rpm LP
<演奏>
サー・チャールズ・マッケラス指揮
ロンドン交響楽団(ロンドン・プロムス交響楽団)
<曲名>
Side A | |
1、グリーグ :抒情小品集より《トールドハウゲンの結婚式の日》 | |
2、シベリウス :管弦楽組曲《キング・クリスチャン 2世》より | |
・エレジー | |
・ミュゼット | |
3、シベリウス :管弦楽組曲《ペレアスとメリザンド》より | |
・第7曲 アントラクト | |
4、グリーグ :2つのノルウェーの旋律 | |
・牛飼いの曲 | |
・田舎の踊り | |
Side B | |
5、シベリウス :交響詩《フィンランディア》 | |
6、シベリウス :劇音楽《クオレマ》より |
|
・悲しきワルツ |
|
7、グリーグ :2つの悲しいメロディー | |
・心の傷 |
|
・最後の春 |
♪ 素晴らしい録音です。ケネス・ウィルキンソンの最高傑作とも言える1枚です。また、Living Stereo Seriesの中でも五本の指に入る名録音です。
以前聴いたCDとは雲泥の差でしなやかな弦、輝かしい金管、重く暗目なシベリウスのイメージが一新です。
それを引き出したマッケラスの手腕も凄いです。
R.Strauss
・オリジナル:RCA Living Stereo
・制作:Analogue Productions
・録音:1956年9月
・エンジニア:ケネス・ウィルキンソン
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
:完全限定盤
・音質:★★★★★
R・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲル 他 33rpm LP
<演奏>
フリッツ・ライナー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<曲名>
Side A | |
1、R.シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲル》 | |
Side B | |
2、R.シュトラウス:交響詩《死と変容》 |
♪ このシュトラウスの録音は1959年に発売されましたが、この録音が行われるようになった背景には、RCAにアーティストの一部を貸与する見返りとして、デッカはRCAの録音をイギリスとヨーロッパ全土でも販売を許可するという契約が成立したためです。
そんな背景は別として、《ティル・オイレンシュピーゲル〜》のレコードの中でもベスト3に入る優秀録音だと思います。
ウィーン・フィルの持ち味でもある弦・木管のしなやかで美しいことに加え、ハンガリー出身でありながらアメリカのオーケストラを指揮することが圧倒的に多かったライナーの血が騒いだのかも知れません。
見事な演奏です。
Beethoven
・オリジナル:Berliner Philharmoniker
・制作:Berliner Philharmoniker
・録音:2015年10月6日 〜 16日
ベルリンフィルハーモニーホールライブ録音
:MS方式ワンポイント・ステレオ録音
・規格:33rpm 180g Stereo 10LP
:Serial No.付き 豪華BOX
・プレス:独 Pallas
・その他:全世界2,000セット限定盤
・音質:★★★★★
ベートーベン:交響曲全集 33rpm 10LP BOX
アンネッテ・ダッシュ(s)/エーファ・フォーゲル(a)
クリスティアン・エルスナー(t)/ディミトリー・イヴァシュシェンコ(b)
ベルリン放送合唱団/サイモン・ハルジー(合唱指揮)
サー・サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<曲名>
Side A | |
1、ベートーベン | :交響曲第1番 ハ長調 |
Side B | |
2、 | :交響曲第2番 ニ長調 |
Side C | |
3、 | :交響曲第2番 ニ長調 |
Side D | |
4、 | :交響曲第3番 変ホ長調《英雄》 |
Side E |
|
5、 | :交響曲第3番 変ホ長調《英雄》 |
Side F | |
6、 | :交響曲第3番 変ホ長調《英雄》 |
Side G | |
7、 | :交響曲第4番 変ロ長調 |
Side H | |
8、 | :交響曲第4番 変ロ長調 |
Side I | |
9、 | :交響曲第5番 ハ短調《運命》 |
Side J | |
10、 | :交響曲第5番 ハ短調《運命》 |
Side K | |
11、 | :交響曲第6番 ヘ長調《田園》 |
Side L | |
12、 | :交響曲第6番 ヘ長調《田園》 |
Side M | |
13、 | :交響曲第7番 イ長調 |
Side N | |
14、 | :交響曲第7番 イ長調 |
Side O | |
15、 | :交響曲第8番 ヘ長調 |
Side P | |
16、 | :交響曲第8番 ヘ長調 |
Side Q | |
17、 | :交響曲第9番 ニ短調《合唱》 |
Side R | |
18、 | :交響曲第9番 ニ短調《合唱》 |
Side S | |
19、 | :交響曲第9番 ニ短調《合唱》 |
Side T | |
20、 | :交響曲第9番 ニ短調《合唱》 |
♪ 2015年のベートーベン・チクルスはサイモン・ラトルの指揮による素晴らしい演奏と、先に発売されたCDの高音質が話題となりましたが、レコードはCDと異なるMS方式のワンポイント・ステレオ録音で収録されており先に発売されたブラームス:交響曲全集と同様の録音方式です。
これによりマルチ・マイク録音では味わえない自然で広がありコンサート・ホールの特等席で聴いているような臨場感を味わうことが出来ます。
24bit/192kHzのマスター音源からカッティングされています。
Tchaikovsky
・オリジナル:London (CS6126)
・制作:Analogue Productions
・録音:1959年1月13日〜16日
:ロンドン キングスウェイホール
・エンジニア:ケネス・ウィルキンソン
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP
・その他:絵本付き豪華ジャケット
:生産限定盤
・音質:★★★★★
ロイヤル・バレエ・ガラ 33rpm 2LP
<演奏>
エルネスト・アンセルメ指揮
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
<曲名>
Side A | |
1、チャイコフスキー | |
:バレエ音楽《くるみ割り人形》より | |
・行進曲/こんぺい糖の精の踊り/アラビアの踊り | |
・中国の踊り(お茶)/あし笛の踊り/花のワルツ | |
Side B | |
2、レスピーギ = ロッシーニ | |
:風変わりな店 より | |
・タランテラ/アンダンティーノ・モッソ/カンカン | |
3、ドリーブ | |
:コッペリアより | |
・序奏とマズルカ/序奏とワルツ/チャールダーシュ | |
・人形のワルツ | |
4、アダン | |
:ジゼル より | |
・導入とワルツ/パ・ド・ドゥとヴァリアシオン | |
Side C | |
5、チャイコフスキー | |
:バレエ音楽《白鳥の湖》より | |
・白鳥の踊り/パ・ド・ドゥ/ワルツ | |
6、シューマン | |
:謝肉祭より | |
・ピエロ/めぐりあい/告白/パンタロンとコロンビーヌ | |
Side D | |
7、チャイコフスキー | |
:バレエ音楽《眠れる森の美女》より | |
・序奏―リラの精/バラのアダージョ―パ・ダクシオン | |
・ワルツ | |
8、ショパン | |
:レ・シルフィードより | |
・前奏曲/マズルカ/ワルツ |
♪ 伝説とも言えるオーケストラ録音の最高峰がAnalogue Productions + Quality Record Pressingsから復刻です。
早速聴しましたが、1曲目の「くるみ割り人形」の行進曲が始まった途端に鳥肌が立ちました。 音の鮮度といい、オーケストラの臨場感といい、これは60年近く前のものではありません。オーケストラ録音の最高峰として語り続けられる事に納得できます。
長らく復刻を待たれていた超名録音・名盤の復刻盤は大歓迎です。
Brahms
・オリジナルレーベル:Wilson Audio
・制作:Analogue Productions
・録音:1984年2月
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
・その他:限定盤
・音質:★★★★★
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ1番 他 33rpm LP
<演奏>
デイヴィッド・アベル(vn)
ジュリー・スタインバーグ(pf)
<曲名>
Side A | |
1、ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番 ト長調 | |
・第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ |
|
・第2楽章 アダプター | |
・第3楽章 アレグロ・モルト・モデラート | |
Side B | |
2、ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ ト短調 | |
・第1楽章 アレグロ・ヴィーヴォ | |
・第2楽章 ファンタジック | |
・第3楽章 フィナーレ | |
3、バルトーク :ルーマニアのフォークダンス |
♪ ジョン・カールにより改造されたStuderのデッキはウルトラ・マスター・レコーダーと呼ばれ、 1/2インチ 76cm 2Trでアナログ録音されました。収録に使用されたSchoepsのマイクロフォンは真空管のラインアンプで増幅され自然でダイナミックな音質となっています。
Beethoven
・オリジナルレーベル:Wilson Audio
・制作:Analogue Productions +
・録音:1984年2月
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
・その他:限定盤
・音質:★★★★★
ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第10番 他 33rpm LP
<演奏>
デイヴィッド・アベル(vn)
ジュリー・スタインバーグ(pf)
<曲名>
Side A | |
1、ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第10番 ト長調 | |
・第1楽章 アレグロ・モデラート |
|
・第2楽章 アダージョ・エスプレシーヴォ | |
・第3楽章 アダージョ | |
・第4楽章 ポーコ・アレグレット | |
Side B | |
2、エネスク :ヴァイオリンソナタ イ短調 | |
・第1楽章 マリンコニコ | |
・第2楽章 アンダンテ・ソステヌート | |
・第3楽章 アレグロ・コン・ブリオ、ノン・トロッポ・モッソ |
♪ 今回の録音ではデイヴィッド・アベルの弾くグアルネリ、そしてジュリー・スタインバーグのハンブルク・スタインウェイD-274から奏でられる音を収録するためSchoepsのCMC-36マイクを使用。
耳慣れた室内楽録音のレコードとは一線を異にする素晴らしく自然で豊かな音質です。
Winds Of War And Peace
・オリジナルレーベル:Wilson Audio
・制作:Analogue Productions
・録音:1986年
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
・その他:限定盤
・音質:★★★★★
戦争と平和の風 33rpm LP
<演奏>
ローウェル・グラハム指揮
ナショナル・シンフォニック・ウィンズ・アンサンブル
<曲目>
Side A | |
1、リバティ・ファンファーレ | |
2、コマンドー・マーチ | |
3、フェスティバル・ファンファー・マーチ | |
4、海としての勝利(風のアンサンブルのためのR.R. Bennett) |
|
Side B | |
5、エル・カミノ・リアル | |
6、サンタ・セシリア | |
7、シンフォニックダンス No.3 フィエスタ |
♪ 指揮者のローウェル・グラハムは指揮者としても世界中のオーケストラバンドで活躍していますが、米国空軍戦術航空指令帯の指揮官でもあります。
Center Stage
・オリジナルレーベル:Wilson Audio
・制作:Analogue Productions
・録音:1988年9月17日
・リマスタリング:ケヴィン・グレイ
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
・その他:限定盤
・音質:★★★★★
センター・ステージ 33rpm LP
<演奏>
ローウェル・グラハム指揮
ナショナル・シンフォニック・ウィンズ・アンサンブル
<曲目>
Side A | |
1、オリンピック・ファンファーレ | |
2、カウボーイズ | |
3、オクラホマ ! | |
Side B | |
4、バーナム | |
5、メリー・ポピンズ | |
6、ウエスト・サイド・ストーリー |
♪ Studerのデッキを改良し1/2インチ 76cm 2Trでアナログ録音した驚異の音質。コンプレッサーをかけず収録されておりレコードで何処まで再現できるか再生装置のテストにも絶好のレコードです。