Classical The Best Disk 1
クラシック・ザ・ベスト・ディスクは、音質・演奏が特に良く定評のあるレコードを掲載しています。
復刻されているレコードは、元々演奏・録音共に良いために望まれて復刻されていますが、その中からレコードを実際にご購入頂きましたお客様や店主の感想を基にピックアップしました。
勿論その時点での新録音もあります。
音質も良いレコードをお探しの方の参考になれば幸いです。
★★★★★ = 高音質盤の中でも特に良い音です。 ★★★★ = 最上級の音質です。
Schumann
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:clearaudio
・録音:2005年 ドレスデン ルカ教会 他
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP
・音質:★★★★★
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 他《リフレクション》33rpm 2LP
<演奏>
エレーヌ・グリモー(pf)
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(ms)*/トルルス・モルク(vc)**
エサ=ペッカ・サロネン指揮/ドレスデン国立管弦楽団
<曲目>
Side A | |
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 | |
1、第1楽章 | |
2、第2楽章 | |
Side B | |
3、第3楽章 | |
シューマン:リュッケルトの詩による3つの歌曲* | |
4、風雨の中を彼はやって来た | |
5、なぜ他の人にたずねるのか | |
6、海辺にて | |
Side C | |
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調** |
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7、第1楽章 ホ短調 アレグロ・ノン・トロッポ |
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8、第2楽章 イ短調 アレグレット・クワジ・メヌエット | |
Side D |
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9、第3楽章 ホ短調 アレグロ | |
ブラームス:2つのラプソディ | |
10、ロ短調 | |
11、ト短調 |
♪ エレーヌ・グリモーのDeutsche Grammophon第2弾です。
グリモー自身によれば、シューマン、妻のクララ、そしてブラームスの間の愛をテーマにし、男女の微妙な心模様『リフレクション』をタイトルにしたそうです。 グリモーのシューマン:ピアノ協奏曲を中心に、メゾ・ソプラノのオッター、チェロのモルクを迎え内容の濃いレコードとなっています。
シューマンのピアノ協奏曲は、グリモーの美しい音色の中にも芯の通った強さを感じさせ、女性とは思えないような豪快さもありますが、伴奏者となるオッター、チェロのピアノではやや控えめで上品な演奏となっています。
録音も見事で、clearaudioが複刻したこのレコードはよりクリアで、レンジが広くなっていると思います。
Brahms
・オリジナルレーベル:DECCA (SXL6023)
・制作:Original Recordings Group
・録音:1962年5月、6月
:ロンドン キングスウェイホール
・プレス:Pallas
・規格:45rpm 180g Stere 2LP
・音質:★★★★★
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 二短調 45rpm 2LP
<演奏>
クリフォード・カーゾン(pf)
ジョージ・セル指揮/ロンドン交響楽団
<曲目>
Side A | |
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 | |
1、第1楽章 ニ短調 マエストーソ | |
Side B | |
2、第1楽章 ニ短調 マエストーソ(続き) | |
Side C | |
3、第2楽章 二長調 アダージョ |
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Side D |
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4、第3楽章 ニ短調 〜 二長調 ロンド・アレグロ・ノン・トロッポ |
♪ ブラームスのピアノ協奏曲第1番の名盤、そして名録音として発売されるや否や瞬く間に名盤となりました。
クリフォード・カーゾンはこの曲の核心に迫り、シンフォニックな第1楽章をドラマのように捉え、びっくりするほど遅いテンポで有名なアダージョは、うっとりするような集中力が深い効果をもたらしています。ジョージ・セルは、情熱と激しさをもってカーゾンに匹敵します。
発売当時のカートリッジやターンテーブルでは十分な再生ができなかった可能性も有ります。この録音は、アナログ録音の黄金時代において、当時のデッカのエンジニアが生き生きとした音を得ることに成功した代表的なレコードでもあります。
Bizet
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1972年9月、10月
・エンジニア:ギュンター・ヘルマンス
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo 3LP BOX
・音質:★★★★★
ビゼー:カルメン 全曲 33rpm 3LP BOX
<演奏>
マリリン・ホーン(ms)/ジェイムズ・マクラッケン(t)
アドリアーナ・マリポンテ(s)トム・クラウセ(bar)
マンハッタン歌劇場合唱団
レナード・バーンスタイン指揮/メトロポリタン歌劇場管弦楽団
<演奏>
Side 1 | |
1、第1幕への前奏曲 〜 第1幕 | |
Side 2 | |
2、第1幕 | |
Side 3 | |
3、第2幕への間奏曲「アルカラの竜騎兵」〜 第2幕 | |
Side 4 | |
4、第2幕 | |
5、第3幕への間奏曲 〜 第3幕 | |
Side 5 | |
6、第3幕 | |
Side 6 | |
7、第4幕への間奏曲「アラゴネーズ」〜 第4幕 |
♪1972年の録音当時同時に《カルメン》が上演され大変に好評を博したのを機会にDeutsche Grammophonが全力をかけて録音したものです。
バーンスタインはかなり遅いテンポで演奏を行っていますが、決して重々しくなることは無く新たな《カルメン》を創り出しました。
ソリストも豪華で、カルメンはのマリリン・ホーン、ドン・ホセにはジェイムズ・マックラッケンがあたっています。
録音はDeutsche Grammophonが全力をかけたことにより、大変素晴らしいもので、今まで複刻されたオペラのレコード盤の中でも際だった高音質盤だと思います。
Dvořák
・オリジナル:DECCA (SXL2289)
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1961年3月22日〜24日
:ウィーン ソフィエンサール
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調《新世界より》 33rpm LP
<演奏>
イシュトヴァン・ケルテス指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<曲目>
Side A | |
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調《新世界より》 | |
1、第1楽章 ホ短調 | |
2、第2楽章 変ニ長調 | |
Side B |
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3、第3楽章 ホ短調 | |
4、第4楽章 ホ短調 |
♪ ハンガリー出身のケルテスがウィーン・フィルを指揮した名盤として、デビュー盤ながら色褪せること無く輝いています。
DECCAの録音陣が本領を発揮し時に激しく、時に優しい音色を見事に収めています。
ウィーン・フィルの弦楽器、木管楽器などの音色は際立っていますが、2楽章のイングリッシュホルンによる主題の美しさは比類無きものです。
Speakers Corner Recordsのオリジナルに忠実な復刻も素晴らしい。
Mahler
・オリジナルレーベル:EMI
・制作:Hi-Q Records
・録音:1971年3月30日 メダイナ寺院
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
マーラー:交響曲第1番 ニ長調《巨人》 33rpm LP
<演奏>
カルロ・マリア・ジュリー二指揮
シカゴ交響楽団
<曲目>
Side A | |
マーラー:交響曲第1番 ニ長調《巨人》 | |
1、第1楽章 二長調 | |
2、第2楽章 イ長調 | |
3、第3楽章 二短調 |
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Side B |
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3、第3楽章 | |
4、第4楽章 ヘ短調 |
♪ マーラーを得意としていたジュリーニとパワーと技術力の結晶とも言える名盤です。
ジュリーニの最も脂の乗っている1970年前半の録音で、
1972年グラミー受賞
「最優秀オーケストラ・パフォーマンス賞」
Mahler
・オリジナルレーベル:DGG
・制作:AnalogPhonic
・録音:1987年4月 ニューヨーク
:エイヴリー フィッシャー ホール
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo 2LP BOX
・音質:★★★★★
マーラー:交響曲第2番 ハ短調《復活》 33rpm 2LP BOX
<演奏>
バーバラ・ヘンドリックス(s)/クリスタ・ルートヴィヒ(a)
ウエストミンスター合唱団
レナード・バーンスタイン指揮/ニューヨークフィルハーモニック
<曲目>
Side A | |
マーラー:交響曲第2番 ハ短調《復活》 | |
1、第1楽章 アレグロ・マエストーソ | |
Side B | |
2、第2楽章 アンダンテ・モデラート | |
3、第3楽章 スケルツォ |
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Side C |
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4、第4楽章 原光 | |
Side D | |
5、第5楽章 スケルツォ |
♪ マーラー『交響曲第2番』最高の演奏!と言われるバーンスタイン指揮、ニューヨークフィルハーモニックの名盤、名録音盤としても有名です。
レコードの限界と思えるダイナミックレンジと驚く程伸びた低域、自然な音色で音場感もS/Nも素晴らしいレコードです。Columbia録音で聞き慣れたニューヨークフィルの音とは違い潤いがあります。
ただ、調整が不十分なプレーヤー、カートリッジでは再生しきれないかも知れません。
The Reiner Sound
・オリジナルレーベル:RCA Living Stereo
・制作:Analogue Productions
・録音:1959年10月24日
:1960年2月27日
・マスタリング:ライアン・スミス
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
ライナー・サウンド ~超絶のヴィルトゥオーゾ・オーケストラ~
<演奏>
バイロン・ジャニス(p)
フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団
<曲目>
Side A | |
ラヴェル | 1、スペイン狂詩曲 |
2、亡き女王のためのパヴァーヌ | |
Side B | |
ラフマニノフ | 3、死者の島 |
♪ ライナー指揮/シカゴ交響楽団の真価を示した優秀録音盤です。
流れるように美しい弦楽器と管楽器の音色、非常に深く力強い低音が再現され、センセーショナルなダイナミクスと驚くほど細かく繊細なハーモニーが再現されます。
まるで38cm2トラックのオープンリールテープで聴くような生き生きとした躍動感と安定した安らぎがあります。
オーケストラのオーディオ・チェックにも最適の1枚です。
Falla
・オリジナルレーベル:DECCA
:(SXL-2296)
・制作:Original Recordings Group
・録音:1961年2月24日〜26日
:ジュネーブ ヴィクトリアホール
・マスタリング:バーニー・グランドマン
・プレス:RTI
・規格:45rpm 180g Stereo 2LP
・その他:限定生産盤
・音質:★★★★★
ファリャ:バレエ音楽《三角帽子》 45rpm 2LP
<演奏>
テレサ・ベルガンサ(ms)
エルネスト・アンセルメ指揮/スイス・ロマンド管弦楽団
<曲目>
Side A | |
ファリャ:バレエ組曲《三角帽子》 | |
1、序奏 | |
第1部 | |
2、午後 | |
Side B | |
3、近所の人たちの踊り(セギディリア) | |
4、粉屋の踊り(ファルーカ) | |
Side C | |
5、近所の人たちの踊り(セギディリア) | |
6、粉屋の踊り(ファルーカ) | |
Side D | |
ラ・ヴィダ・ブレーヴェ | |
7、間奏曲とダンス |
♪ Deccaとアンセルメの代表作とも言えるレコードです。
インパクトのあるジャケットとともに今でも納得できる素晴らしい音質は、音楽ファンだけでなくオーディオファイルにも広く認知されています。
また、贅沢ではありますが、同じ音源による33回転と45回転、マスタリングによる違いなどもオリジナル盤や国内盤、そしてSpeakers Corner Records盤などと比較出来ることもアナログ レコードの魅力の一つです。
Rachmaninov
・オリジナル:Reference Recordings
・制作:Reference Recordings
・録音:2000年
・プレス:Quality Record Pressings
・規格:33rpm 200g Stereo LP
:ハーフスピード・マスタリング
・音質:★★★★★
ラフマニノフ:交響的舞曲 ヴォカリーズ 33rpm LP
<演奏>
大植 英次指揮/ミネソタ管弦楽団
<曲目>
Side A | |
1、ラフマニノフ:交響的舞曲 | |
2、 :ヴォカリーズ | |
Side B | |
3、ラフマニノフ:絵画的練習曲集 |
♪ オーケストラ録音にかけて特に抜群の作品を残している「Reference Recordings」。
これは、世界のオーディオ愛好家の間でも広く認知されています。
ミネソタ管弦楽団は、首席指揮者にユージン・オーマンディ、ディミトリ・ミトロプーロス、アンタル・ドラティ、ネヴィル・マリナー、エド・デ・ワールトという蒼々たるメンバーに鍛えられ、大植 英次が首席指揮者に就任し、年1枚のペースでReference Recordingsからレコードを発売。
Reference Recordingsの録音はしっかりとした低音に支えられ、暖かく柔らかい中音に、輝きのある高音が見事にバランスした音質で、聴くものをグイグイ引き寄せます。
今回は、QRP「Quality Record Pressings」というベストなアナログレコードプレス会社と一緒に素晴らしい作品に仕上げています。
Stravinsky
・オリジナルレーベル:Decca
・制作:Speakers Corner Records
・録音:1974年5月14日
:シカゴ メディナ寺院
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 33rpm LP
<演奏>
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮/シカゴ交響楽団
<曲目>
Side A | |
1,ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 | |
第1部 大地の礼賛 | |
・序奏 | |
・春のきざし(乙女達の踊り) | |
・誘拐 | |
・春の輪舞 | |
・敵の部族の遊戯 | |
・長老の行進 | |
・長老の大地への口づけ | |
・大地の踊り | |
Side B | |
第2部 生贄の儀式 | |
・序奏 | |
・乙女の神秘的な踊り | |
・選ばれし生贄への賛美 | |
・祖先の召還 | |
・祖先の儀式 | |
・生贄の踊り(選ばれし生贄の乙女) |
♪ 1976年にキングレコードから発売された優秀な録音・演奏だけを集めた『ステレオ・ラボラトリー』シリーズのオーケストラ編に選ばれた1枚。
DECCAの最高峰とも言え、録音された年代を問わず数ある《春の祭典》の中でもベスト5に入る優秀録音だと思います。
演奏中のミスを指摘する方もいらっしやいますが、やはり《春の祭典》の
名演・名録音だと思ます。
Ramírez
・オリジナルレーベル:PHILIPS
・制作:AnalogPhonic
・録音:1987年6月29日〜7月2日
・プレス:Pallas
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
ラミレス:ミサ・クリオージャ 他 33rpm LP
<演奏>
ホセ・カレーラス(t)
ホセ・ルイス・オセーホ/ダミアン・サンチェス指揮/ビルバオ合唱協会
アリエル・ラミレス(p,cemb)/サルベ・デ・ラレード合唱団
<曲目>
Side A | |
1、ミサ・クリオージャ | |
Side B | |
2、アルゼンチンのクリスマス |
♪ 1988年CD発売当時、カレーラスの白血病のニュースと重なり大きな話題となりました。このCDによってラミレスの名も一躍知られたようです。フォルクローレを愛し、作品にも織り込まれており親しみやすく違和感なく聴くことが出来、大太鼓の重低音やコーラスの響きの美しさなど録音も優秀でオーディオチェック用としてもレコードマニアには絶対に欠かせない高音質レコードです。
Soul Of The Tango
・オリジナルレーベル:Sony Music
・制作:Music On Vinyl
・録音:1997年 ブエノスアイレス
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・音質:★★★★★
プレイズ・ピアソラ 33rpm LP
<演奏>
ヨーヨー・マ(vc)
アントニオ・アグリ(vn)/オラシオ・マルビチーノ(gt)ネストル・マルコーニ(bn)
エクトル・コンソーレ(bs)/アサド兄弟(gt)/キャサリン・ストット
フランク・コルリス(pf))/アストル・ピアソラ(bn No,7 1987年録音音源) 他
<曲目>
Side A | |
アストル・ピアソラ | 1、リベルタンゴ |
2、タンゴ組曲 アンダンテ | |
3、タンゴ組曲 アレグロ | |
4、スール(南):愛への還 | |
5、ル・グラン・タンゴ | |
Side B | |
6、フガータ | |
7、追憶のタンゴ | |
8、ムムーキ | |
9、現実との3分間 | |
10、天使のミロンガ | |
11、カフェ 1930 |
♪ ピアソラそしてタンゴを愛するヨーヨー・マのベストセラー。
TVCMで使われたことにより一気に人気爆発となりました。
篤い思いが美しく烈しいチェロの音となって聴く者の心に響きます。
ちょい聴きでは目立たないかも知れませんが、聴きこむと誇張の無い自然でリアル、広いダイナミックレンジに驚かされます。
演奏の素晴らしさは勿論ですが、オーディオチェック用のレコードとしても重宝しそうです。
Cantate Domino
・オリジナルレーベル:proprius
・製作:proprius
・録音:1976年1月23日〜25日、4月29日
:ストックホルム オスカー教会
・エンジニア:ベルティル・アルヴィング
・規格:33rpm 180g Stereo LP
:The Super Analogue Disc・音質:★★★★★
カンターテ・ドミノ 33rpm LP
<演奏>
マリアンネ・メルネス(s)/アルフ・リンデル(org)
トシュテン・ニルソン指揮/オスカル・モテット合唱団
<曲目>
Side A | |
1、カンターテ・ドミノ | |
2、オルガンのための協奏曲イ長調 | |
3、待降節(アドベント) | |
4、シオンの娘よ、喜べ | |
5、ダビデの子にホザンナ | |
6、スウェーデン民謡 | |
7、韓国民謡 ~ 子守歌 | |
Side B | |
8、フランスのクリスマスキャロル | |
9、聖らに星すむ今宵 | |
10、伝承曲 | |
11、聖しこの夜 | |
12、素朴な歌作品 76 | |
13、クリスマス | |
14、チェコ民謡 ~ ツィターのキャロル | |
15、ホワイト・クリスマス |
♪ 故長岡 鉄男氏に絶賛され、究極のアナログ録音のひとつとして高い評価を集め続けてきた名盤です。パイプオルガンと透明感のある混声合唱、そして美しいソプラノ独唱とバラエティに富んだ内容で楽しませてくれます。
元々の録音はREVOX A-77をオスカー教会に持ち込んで録られたもの。
意外なアレンジで聴かせてくれるホワイト・クリスマスはチェック用としても最適です。