＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

パーヴォ・ヤルヴィ指揮／パリ管弦楽団*

＜曲目＞

♪ 2011年 〜 2012年カティア・ブニアティシヴィリが20代中頃の録音が、初LP化となりました。CDでお聴きの方も多いと思います。

独奏曲は先に発売されたカレードスコープに比べ残響が豊で薄化粧を施した感がありますが、協奏曲はライヴ録音で、コンサートホールの前列・中後部席中央で聞いているような自然でクリアな音で、当時パリ管弦楽団の主席指揮者だったパーヴォ・ヤルヴィとの息もピッタリです。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Music On Vinyl

・録音：2012年3月12日 〜15日 ベルリン イエス キリスト教会

　　　：2011年9月13日、15日 パリ サル・プレイエル

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

＜曲目＞

♪ カティア・ブニアティシヴィリの4作目となるアルバムです。展覧会の絵、ラ・ヴァルス、ペトルーシュカからの3章、いづれもブニアティシヴィリにしては奇をてらったところが無く素晴らしい演奏です。

また、個人的に聴いた同曲のレコードの中では1、２を競う優秀録音です。

ダイナミックレンジが広いため、ピアニッシモの部分ではカートリッジ、プレーヤー、イコライザーのクォリティーがモロに影響すると思います。

拙宅のプレーヤーも頻繁にカートリッジを変えるため、最初アーム自体の高さ調整（レコード盤面との水平）がおろそかになっていました。

カートリッジの僅かな傾きも含め改めて調整して聴いたところ、ホールの奥行き感が綺麗に出て来ました。

ブニアティシヴィリの豪快で意外にも繊細な演奏・録音共に満足出来るお勧めのレコードです。

演奏・録音共に満足出来るお勧めのレコードでが、入手困難盤で、今回が最後の入荷となります。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Music On Vinyl

・録音：2015年8月23日 ～ 26日 ベルリン フンクハウス・ナレーパシュトラッセ ザール

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。

　　　　：入手困難盤　

＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

＜曲目＞

♪ デビュー前からアルゲリッチやクレーメルそしてパーヴォ・ヤルヴィといった偉大なアーティストから賞賛を送られ、いよいよ完成したのがこのアルバムがデビューアルバムとなります。

超絶技巧とロマン派の感情や感覚そして直感がもたらすリストの作品を23才のブニアティシヴィリが自由で奔放に演奏した見事なアルバムとなっています。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Music On Vinyl

・録音：2010年10月10 〜 14日 ベルリン マイスターザール

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：4ページ ブックレット付き

＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ(pf)*

＜曲目＞

♪ ブニアティシヴィリ自身の選曲でまとめられたアルバムです。

レパートリーの広さに驚かされますが、多彩で気軽に聞ける幅広い聴衆にアピールするアルバムというコンセプトは意外に達成されているかも知れません。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Sony Classical

・録音：2020年6月16 〜 20日 パリ

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

＜曲目＞

♪ カティア・ブニアティシヴィリのアナログ・レコード第2弾となります。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Sony Classical

・録音：2018年12月19日 〜 23日

・規格：33rpm 180g 2LP Stereo

＜演奏＞

カティア・ブニアティシヴィリ(pf)

パーヴォ・ヤルヴィ指揮／チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

＜曲名＞

♪ 情熱的な演奏はアルゲリッチ以上かもしれません。

ヤルヴィ指揮のチェコ・フィルはブニアティシヴィリの変幻自在なテンポにも動ずる事なくサポートします。好みのハッキリと分かれる演奏ですが、店主は大好きです。

・オリジナルレーベル：Sony Classical

・制作：Music On Vinyl

・録音：2016年11月11日、12日 プラハ、ルドルフィヌム

・規格：33rpm 180g 2LP Stereo

・その他：残念ですが廃盤となりました。