＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

＜曲目＞

♪ クレンペラー晩年に演奏したペトルーシュカがレコードで初登場となります。 Testament社がEMIのマスター･テープよりクレンペラーの遺産を発掘すべくテープをチェックしていたところ発見されたアナログ全盛期の優秀録音です。

1922年に初めて指揮して以来、演奏プログラムに取り上げ、演奏してきたペトルーシュカの集大成です。

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1967年3月28日、30日、31日 ロンドン アビーロード・スタジオ

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

ヘザー・ハーパー(s)／ジャネット・ベイカー(ms)

オットー・クレンペラー指揮／フィルハーモニア管弦楽団・合唱団

＜曲目＞

♪ クレンペラー得意のメンデルスゾーンは、他の作品同様にしっかりした構築がなされ安定感を持ちながらもロマンティックな表現も忘れない魅力的な演奏です。　

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Warner Classical

・録音：1960年1月、2月 アビーロード・スタジオ 

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

クララ・ハスキル(pf)

オットー・クレンペラー指揮 ／ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 

＜曲目＞

♪ モーツアルト生誕200年に行われたクレンペラー指揮による「モーツァルトの夕べ」のライブ録音です。

1956年9月9日に行われたこのコンサートの全てを聴くことができるレコードは初めてでは無いでしょうか？ハスキルのピアノ協奏曲第27番は海賊盤でも出回っていましたが酷い音が多くそれと比べると、瑞々しく美しいピアノの音色は別もので、61歳のハスキルの素晴らしさを再認識点せてくれました。

・オリジナルレーベル：tahra

・制作：Altus

・録音：1956年9月9日 モントルー

・規格：33rpm 180g MONO 3LP

・その他：国内プレス盤

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

フィルハーモニア管弦楽団 

＜曲目＞

♪ メンデルスゾーン《スコットランド》の名盤です。また、音質も大変に良く名盤の名を更に不動のものにしています。

・オリジナルレーベル：EMI (SAX2342)

・制作：Testament

・録音：1960年1月

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

＜曲目＞

マーラー  ：交響曲第9番 ニ長調

♪ 録音技術の意味において、この作品はコロンビアの偉大なサウンド・レコーディングの一つに入ります。

迫力ある低音から繊細なディテール。その全てがスペクタクルなサウン ドの中にあります。1967年にロンドンのキングスウェイ・ホールで録音 されたこのパフォーマンスは、カラヤンのレコーディングとは異なりますが、とても印象的で素晴らしい録音です。

クレンペラーの安定したテ ンポは、長い第一楽章においてほとんどの指揮者が成し遂げられなかった一貫性を生み出しています。 第二楽章と第三楽章は、通常より少し 遅いテンポで演奏されています。そこにアイロニーとブラックユーモア を感じ取ることが出来るのも、ディテールにこだわったレコーディング技術のおかげです。

荘厳な最終楽章でクレンペラーは、ドイツ・グラモフォンのバーンスタインのバージョンのように限りなく沈んで行くので はなく、死に直面してもそれを受け入れる気高さを示しています。

解説：ピエール・ボルダック

・オリジナルレーベル：ColumbiaI (SAX5281/2)

・制作：Warner Music／YUKIMU

・録音：1962年2月 キングスウェイホール

・リマスタリング：サイモン・ ギブソン／ラン・ジョーンズ

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：ユキム クラシックLP コレクション Vo.5 より分売

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

フィルハーモニア管弦楽団

＜曲目＞

ブルックナー　：交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》

♪ クレンペラーの持ち味のゆったりしたテンポと深々とした情報量が多く立体的な演奏に、伸びのある高域と柔らかな質感、そして高い解像度と豊かな音場が拡がります。 以前に聞いたCDに比べしっかりとした音と実在感のあるオーケストラが魅力です。

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Testament

・録音：1963年9月18〜20日、24日〜26日 ロンドン キングスウェイホール

・エンジニア：ダグラス・レター

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：入手困難盤

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

フィルハーモニア管弦楽団

＜曲目＞

♪ お勧めのブランデンブルク協奏曲です。クレンペラーの描くバッハが新鮮で、つい聴きたくなる演奏です。通常のCDだけで無くHQCDにもなった優秀録音をVinyl Pasionが丁寧に復刻しています。 

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Vinyl Pasion Classical

・録音：1960年10月 ロンドン

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

ケルン放送交響楽団

＜曲名＞

♪ クレンペラーが 1966 年にケルン放送響に客演した際の貴重なライヴ録音がLP化されました。 

・オリジナルレーベル：WEITBLICK

・制作：King International

・録音：1966 年 3月17日/ケルン放送協会クラウス・フォン・ビスマルク・ホール

・規格：33rpm 180g Stereo 2LP

・その他：国内プレス盤

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

フィルハーモニア管弦楽団

＜曲名＞

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Hi-Q Records

・録音：1963年2月6日 ロンドン キングスウェイホール

・規格：33rpm 180g Stereo LP 

・その他：残念ですが廃盤となりました。

＜演奏＞

オットー・クレンペラー指揮

ニューフィルハーモニー管弦楽団

＜曲目＞

・オリジナルレーベル：EMI

・制作：Hi-Quality Records

・録音：1968年10月12日、13日、22日

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。