アルマ弦楽四重奏団 Alma Quartet
2014年結成 〜 オランダ出身 弦楽四重奏団
Korngold
<演奏>
アルマ弦楽四重奏団
マーク・ダニエル・ヴァン・ビーメン(1st.vn)/ベンジャミン・ペレド(2nd.vn)
ジェロエン・ワンドストラ(vl)/クレメント・ペイニュ(vc)
<曲目>
Side A | |
1、コルンゴルド:弦楽四重奏曲第2番 変ホ長調 1933年 | |
・第1楽章 アレグロ |
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・第2楽章 アレグレット・コン・モート | |
・第3楽章 レント |
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・第4楽章 ワルツ | |
Side B | |
2、 :弦楽四重奏曲第3番 二長調 1945年 | |
・第1楽章 アレグロ・モデラート | |
・第2楽章 アレグロ・モルト | |
・第3楽章 ソステヌート | |
・第4楽章 アレグロ |
♪ 現在のチェコで生まれ幼い頃から作曲の才能を示しモーツアルトの再来と呼ばれるほどの神童ぶりを発揮しました。9才の時に作曲した「カンタータ」を聴いたマーラーは、「天才だ」と叫んだという。その後、戦争のためアメリカに亡命し生活のため映画音楽の作曲を行ったが、美しい旋律、優れた管弦楽法は、緩みきった映画音楽業界に革命をもたらしたという。 「ロビンフッドの冒険」「永遠の処女」「楽聖ワグナー」などの映画音楽を作曲。
弦楽四重奏曲第2番は無調性音楽に染まらなかったコルンゴルドならではのロマン派的音楽で、ヨハン・シュトラウス 2 世やリヒャルト・シュト ラウスと響き合うようなウィーン音楽のイメージに満ちています。
弦楽四重奏曲第3番は彼がアメリカで作曲した映画音楽の為に書いたテーマを素材に用いたもので、作曲家自身が鬱状態の時期に書かれたこともあり、よりダークな雰囲気を持っています。
♪ この演奏は、オランダのアートン・スタジオにおいてダイレクトカッティングされた貴重で高音質なレコードで、コルンゴルドという聞き慣れない作曲家の作品だと思ってはもったいない。決して難しい音楽ではありません。むしろ聞いていて心安らぐ音楽です。
また、Challenge Classicsのダイレクトカッティングが弦楽四重奏曲の独特の響きを細部に渡るまで捉えて収録しています。
・オリジナルレーベル:Challenge Classics
・制作:Challenge Classics
・録音:2021年3月13日 オランダ アートン・スタジオ
・規格:33rpm 180g Stereo LP D2D
・その他:完全限定盤
¥7,500
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