私自身も待ちに待ったレコードがようやく入荷しました。
Analogue Productions Living Stereo Series 3タイトルとPrestige MONO 25 Series の2タイトルです。
当初の発売予定から3ヶ月も遅れての入荷ですが、実際に手にとって再生してみるとジャケットと音質の素晴らしさ、そして価格にも満足してしまいました。
長くお待ちいただいたお客様には大変申し訳ありませんでしたが、同様に感じていただけたと思います。
最近ますますレコードに魅せられてしまっていますが、これらのシリーズに加えMusic Matters のBlue Note 75周年記念Series 33rpm 盤のモノとしてのクォリティの高さによるところが特に大きいと思います。
あくまで個人的な好みもあると思いますが、これらのレコードを手にとると、まずジャケットの圧倒的な素晴らしさを感じます。オリジナルを始め多くのジャケットを見てきましたが、現在のプリント技術も加わって、ジャケットの完成度と言う点では最高位のものです。
勿論、いずれのレコードの音質もジャケットと同様に一頭地を抜くもので、レコードならではの太く厚く、それでいて暖かく優しい聴き疲れのしない音を存分に聴かせてくれます。
(ご試聴はこちらへ)
Analogue Productions のPrestige MONO 25は既に 21タイトルが発売され、残り 4タイトルで完結しますが、今年の夏以降には下記のレコードを含むPrestige Stereo 25が発売される予定です。
Prestige MONO 25に比べると渋いラインナップに見えますが、その分復刻される機会も少ない貴重盤です。
また、クラシックでもOriginal Recordings GroupやAnalogue ProductionsのLiving Stereo Seriesも待ち遠しいレコードが目白押しです。
夏に向けて新たな情報が入り次第お知らせいたします。