月刊 STEREO誌 2014年3月号『ヴィニジャン 〜アナログの壺〜』~
『改めて世に問う!レーザーターンテーブルの実力』と題してオーディオライターの田中 伊佐資さんとステレオ編集部の吉野 俊介さんが拙宅まで取材にいらっしゃいました。
きっかけは私の気に入っているスピーカー、Lo-D HS-500のエンクロージャーを作っていただいた長野県にあるウッドウィル代表の柴田喜美雄さんの紹介です。
取材と言うと堅苦しそうで緊張しましたが、ジャズにも精通された田中さんのリードでとても楽しく進み、まるでオフ会のような雰囲気でした。
肝心のレーザーターンテーブルの音質も先にお送りして聴いていたCD-Rと比べ随分と違ったようで安心しました。同じマスターからのSACDとレコードの比較でも拙宅のSCD-1より音の圧力や濃度が相当アップしていると感じて頂けたようです。
取材の時にお聴き頂いたレコードとSACD
音出しは、Woodwill版HS-500 と ALTEC A5で試聴をして頂きました。
取材して頂いた時点では内蔵電源を使用していますが、現在はレーザーターンテーブル開発当初のフィニャールが製造した50台のような別電源で動くように改良を進めています。